(仮)身体の開きを壁で抑える
こんにちは!
今回は
イップスで
体の開き
に悩んでいる
ピッチャー
に向けて発信していきます。
イップスだと、
横ブレをなくそうという思いから
体の開きがはやく
なってしまいますよね。
しかし、体の開きがはやくなってしまうと
腕が遠回りしてしまうので
ボールが抜けやすくなってしまいます。
それを改善するために
グローブ側の
腕の使い方
がポイントになってきます。
投球の前足が着地した時に、
グローブが肩の
ラインより高い人
は体が開きやすい人です。
なぜかと言うと、
グローブ側の手が肩より高い位置にあると、
横回転方向に動きやすいからです。
実際に動かしてみると、
手の位置が高いほうが
横に動かしやすいと思います。
体が横回転になってしまうと、
勝手に体が開いてしまい
抑制が効きづらいため抜け球
に繋がりやすいです。
なので、イメージとしては
グローブ側の腕を曲げて
肘で90°を作るぐらい
がいいです。
そうすると
肩があまり横回転方向に動かないので、
体の開きを抑えることができます。
体の開きを抑えることができれば、
しっかり縦回転で投げられる
腕が自然と体の近くを通るため
抜け球を減らす
ことができます。
グローブ側の腕を
うまく壁にして、
体の開きを改善
していきましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
(仮)握り方の鍵は親指
こんにちは!
今回は
イップスになってから
ボールの握り方
に悩んでいる選手
に向けて発信していきます。
イップスになる前は何も考えずとも
適当に握って投げられたのに、
イップスになると
ボールの握り方が気になって仕方がない
ですよねですよね。
さらに、イップスの時は鷲掴みや三本指
で投げるといいというふうにも言われたり、
さらにわからなくなってしまいますよね。
だけどまずは、
自分の握り方が
イップスになりやすい
握り方ではないか確認すること
からはじめましょう。
ずばり、
イップスになりやすい握り方
とは…
1.親指が人差し指と
中指の真ん中の
延長線上を
通っていない
2.親指の腹で
ボールを支えている
この2つです。
では、理由を説明していきます。
まず1のような握り方だと、
親指はより人差し指に近い位置になります。
すると、親指の支えが強くなりすぎて
ボールが抜けやすくなります。
次に2のように親指の腹でボールを握ると、
ボールに指をかけて投げるというより、
指の上を滑って投げることになります。
つまり、押し投げのようになってしまい
同じようにボールが抜けやすくなります。
ボールが抜けると
イップスの原因
になりうる
頭部死球につながりやすいです。
なので、
親指は人差し指と中指の真ん中の延長線上
親指の第1関節の側面でボールを支える
この2つを意識しながら
投球してみてください!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
(仮)イップス改善に筋トレ?
こんにちは!
今回は
イップスで力加減が
わからなくなった選手
に向けて発信していきます。
イップスだと距離感や力加減が
まったくと言っていいほど
わからなくなってしまいますよね。
結果的に
ショーバンのボールや
相手の頭上をこえてしまう
ようなボールばっか
になってしまい申し訳なさを
感じている人も少なくないと思います。
そんな力加減に悩んでいる人にオススメなのが
筋トレ
です。
きっと"?"が10個ぐらい
浮かんでいますよね笑
でもデタラメに筋トレを勧めている
訳ではありません。
では、なぜ筋トレなのか…。
それは、
力発揮の練習
のためです。
筋トレだと、重さという具体的な数字
を目安に自分の出力などを調整できます。
その感覚って
ボールを投げる時と似てますよね?
なので、筋トレでその練習をしましょう!
筋トレでなくても、
ジャンプ種目などの
パワー系トレーニング
でもいいです!
さらに、
筋トレならそのセットの前に
〇〇kgだから〇回で潰れるな。とか
ジャンプ種目なら
〇%の力で飛ぶから〇cm跳べる。
といったように予言してから行うと
出力の再現性が高まっていきます!
筋トレで
自分の出力具合や力加減を学び、
ボールを投げる時と同じような感覚
を養っていきましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
(仮)イップスでもボールは投げれる
こんにちは!
今回は
イップスでボールが
手から離れない人
に向けて発信していきます。
イップスでボールをうまく投げられないと、
力を入れすぎて
引っかかってしまったり、
逆に力を抜こうとすると
ボールがするりと落ちてしまう
なんてことがありますよね。
そんなことがあると、
ダメだ、やっぱり投げられない。
もうボールを握りたくない。
と悲観的になってしまいますよね。
ただ、そんなあなたでも
ボールを投げることができるんです!
どうすればボールを投げれるかというと、
などの
野球より大きいサイズのボール
を使うんです!
イップスでも大きいボールって
割と自然に投げれちゃうんですよね!
いやボールが違ったら意味無いじゃん…。
と思いましたか?
確かにボールは違いますが、同じ
「ボールを投げる」
という行為に変わらないですよね?
つまり、ボールを投げる=嫌だ、怖い
という解釈を、違うボールを使うことで
ボールを投げる=普通のこと、楽しいこと
というふうに錯覚させていけばいいんです!
少しずつ投げる感覚
リリースの感覚
を取り戻していきましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
(仮)ローテーターカフは縁の下の力持ち
こんにちは!
今回は
イップスで投げ方が
おかしくなり
肩に痛みを抱えている選手
に向けて発信していきます。
イップスになると、
自分が今までどうやって
投げてたのか
分からなくなってしまう
ことがよくありますよね。
その結果、
肩にいつも以上に負担
のかかるフォーム
になり肩を痛めてしまう
こともあります。
そうならない予防策のひとつとして
肩のウォーミング
アップ・ストレッチ
があります。
特に肩のインナーマッスルと言われる
ローテーターカフ
(棘上筋・棘下筋・小円筋
・肩甲下筋)
のウォーミングアップ・ストレッチ
が重要になります。
ローテーターカフは
肩甲骨に付着している4つの筋肉で
肩甲骨の安定や、
肩関節の内・外旋
に作用します。
投球においても肩甲骨の働きや
肩関節の内・外旋の動きは欠かせません。
それだけ使っているのに、
急に使ったり
しっかりストレッチ
しなかったら
そりゃ痛くなって当然ですよね。
なので、
投げる前には肩関節の
内・外旋の動きを行って
しっかりローテーターカフ
を温めるようにしましょう!
そして投げ終わったら、
ローテーターカフを
しっかり伸ばしてストレッチ
しましょう!
チューブ等を使うとトレーニングにもなり、
色々工夫して取り組めると思います。
ローテーターカフをケアして
少しでも肩への負担を減らし、
痛みを改善していきましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
(仮)イップスは真面目な証拠
こんにちは!
今回は
イップスに
悩んでいる人の特徴
を発信していきます。
自分で言うのもあれですが、
私はまじめです。
黙々と1人でこなす
タイプです。
人を頼ることが苦手で悩みは抱え込みます。
遠慮しがちです。
すぐに自分を責める
ネガティブ野郎です。
上記は少なからず
になりやすい人です。
イップスになる人はだいたい
いいやつ
なんです。
なので人に合わせてしまいがちです。
だけど、野球の時ぐらい
いいやつやめても
よくない?
野球の時ぐらい自己中
になってもいいんです。
他人ではなく自分が中心でいいんです。
やんちゃしていいんです。
もちろんいい意味で。笑
自分の意見をしっかり言う。
仲間に対して遠慮しない。
比較対象は常に自分。
これができてた方が常に
最大限のプレーを発揮
できそうじゃないですか?
仲間が向き合ってくれるのだったら
ミスも100%
でした方がよくないですか?
時には仲間の観点も大事ですが、
まずは自分を大事にしましょう!
そうすることで、イップスに
悩みがちの思考から脱却
できて症状も改善
に向かっていきます!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
(仮)本当にメンタルだけ?
こんにちは!
今回は
そもそもどうなると
イップスになるのか
について発信していきます。
「これまでできていた運動動作が
心理的原因でできなくなる障害」
と書いてあります。
実際のところイップスは技術的な原因も
含まれているとする見解もあります。
なので、イップスになる原因も解決する方法も一人一人全く違うと考えてもいいでしょう。
ちなみに私は、高校2年の冬明けに
ボールが少し高めに浮くような感覚があり、
その状態の中で左の足関節を捻挫
しました。
それでも無理して投げているとボールが
右打者の頭から左バッターの足元にかけた
斜めのブレに変わっていきました。
そして結果的に頭部死球を
繰り返しイップスになってしまいました。
なので、私のイップスの原因は
頭部死球
ですが、
足関節捻挫
も1つの原因だったと考えています。
他にも、監督・先輩からの圧力や
ワイルドピッチ、牽制ミス、雨の日の投球、
大事な場面での送球ミスなどなど…。
イップスにならないような予防策は
正直無いに等しいと思うので
難しいところではあります。
ただ、バッピなどで先輩から圧力を受けて
イップスになってしまうケースは防げます。
そのような環境を作らないように
あなたが率先して雰囲気作り
をしていきましょう!!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!