(仮)そのフォーム、イップスへの第一歩
こんにちは!
今回は
イップスに
陥りやすいフォーム
について紹介していきます。
え?イップスってメンタルが 原因じゃないの?
って思いましたか?
実はフォームにも問題がある
場合が多いんです。
そのフォームというのは
肘下がり
です。
実際肘下がりのフォームだと、
・肘の負担が大きいため
怪我をする
・ボールが抜けやすい
・リリースがブレやすい
逆に肘が上がっているフォーム
だと、
・体を使って投げれるので、
怪我しにくい
・球速が上がる
・ボールがかかって抜けにくい
・角度がつく
肘の高低の違いでここまで差がついてきます。
実際肘下がりのフォームだと、
体を前に倒さないと腕がでてきません。
そうすると体が突っ込んでいる状態
になるため、リリースがブレて
結果的に上下へのブレが大きくなります。
上下へのブレが大きくなれば、もちろん
コントロールが悪くなります。
それを手先だけで修正しようと
していくと次第にわからなくなり
イップスに陥ります。
そうならないため
肘を上げるポイントは
・テイクバックは耳の後ろ
・体を前に倒さない
・肘を上げすぎない
この三つです。
最後の肘を上げすぎないと言うのは、
適正なリリースポイントよりも肘を高くしない
という意味です。
適正なリリースポイントは、
手を挙げてそのまま自然に後頭部を触り、
その状態から肘を伸ばした場所になります。
肘下がりのフォームを改善することで
安定感を増して、
イップスを吹き飛ばしましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!