(仮)シャドーピッチングは逆効果?
こんにちは!
今回は
イップスになって
ひたすら
シャドーピッチングでフォーム確認
をしているピッチャー
に向けて発信していきます。
ピッチャーだと誰しも一度はやったことのある練習がシャドーピッチングですよね。
鏡の前でシャドーピッチングをして
フォームを見直す
ひたすらシャドーピッチングでフォーム固め
などピッチャーには欠かせない効果的な練習
かもしれません。
ただ、
イップスの選手には
逆効果
なんです。
イップスの選手がひたすら
シャドーピッチングをしてしまうと、
・タオルを握ったまま
フォロースルーまでいくので、
リリースの感覚をつかめない
・さらに手首が固まる
・1人でやることが多いため
欠点に気付きずらい
など症状を悪化させる要因ばかりです。
正しくフォームを見直し、改善していき
思い通りボールが投げれると
・ボールを投げるのが
楽しくなる
・リリースの感覚をつかめる
・相手が楽しそうに
キャッチボールしてくれる
・再びマウンドに復活できる
ようになります!
そのために、まず大事なことは
ボールを投げること
です。
タオルを握ってではなく、本番と同じように
ボールを手にして練習しましょう。
ボールを投げるという点では、
ネットスローもいいですが、
これも1人での練習になりやすいため
あまりオススメはしません。
なので、
キャッチボール>>>>>>>
ネットスロー>>
シャドーピッチング
ぐらいのイメージです。
効率よくフォーム確認をしていくために、
ステップ①:
シャドウピッチングをやめる。
ステップ②:自分の目で
自分の投げているフォームを見る(鏡や動画)
ステップ③:他の人のアドバイスを
実践してみながら
自分にあうフォームを探す
このように
より実践的なフォーム確認をして
遠回りせず最速で復活
できるようにしましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!