(仮)握り方の鍵は親指
こんにちは!
今回は
イップスになってから
ボールの握り方
に悩んでいる選手
に向けて発信していきます。
イップスになる前は何も考えずとも
適当に握って投げられたのに、
イップスになると
ボールの握り方が気になって仕方がない
ですよねですよね。
さらに、イップスの時は鷲掴みや三本指
で投げるといいというふうにも言われたり、
さらにわからなくなってしまいますよね。
だけどまずは、
自分の握り方が
イップスになりやすい
握り方ではないか確認すること
からはじめましょう。
ずばり、
イップスになりやすい握り方
とは…
1.親指が人差し指と
中指の真ん中の
延長線上を
通っていない
2.親指の腹で
ボールを支えている
この2つです。
では、理由を説明していきます。
まず1のような握り方だと、
親指はより人差し指に近い位置になります。
すると、親指の支えが強くなりすぎて
ボールが抜けやすくなります。
次に2のように親指の腹でボールを握ると、
ボールに指をかけて投げるというより、
指の上を滑って投げることになります。
つまり、押し投げのようになってしまい
同じようにボールが抜けやすくなります。
ボールが抜けると
イップスの原因
になりうる
頭部死球につながりやすいです。
なので、
親指は人差し指と中指の真ん中の延長線上
親指の第1関節の側面でボールを支える
この2つを意識しながら
投球してみてください!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!